ガチランナーや初心者ランナー含めて、意外とランナー同士で交際をしているカップルを多く知っています。(実際の私もそうなのですが…)
自分もランナーであり、パートナーがランナーであることで、良かったと思うことがかなり多くあるのは事実…!
「ぜひ、パートナーにはランナーを!」とまではいきませんが、パートナーがランナーで良かったと思う理由について実体験をもとにご紹介をします。
ランニングを通じてパートナーが見つかる?!
以前の記事でもご紹介をさせて頂きましたが、
マイナビニュースの調査で(2014年)、会員の女性を対象に独身、既婚を含む300人に調査をした結果、“ランニングから始まる恋”の可能性については58%が肯定する結果が出ています。
画像参照:マイナビニュース
理由としては、「出会いはどこにあるかわからない」「毎朝ランニングの途中で会ったりしたらそこから発展していきそう」「趣味が同じというのは恋が始まりやすい」と答えているほど。
まさしく、同じランニングという趣味を通じた恋愛への発展は期待がされていて、健康志向も高まっている昨今では益々期待ができるのではないでしょうか。
「ランニングが趣味は『モテるorモテない』?」の記事はこちら!
パートナーがランナーで良かったと思う理由10つ【わたし調べ】
実際に何度かランナーとお付き合いをしたことがあるのですが、デメリットよりも圧倒的にメリットの方が多かったと感じています。
そう思う理由を10つご紹介します!(個人的主観も入っていますがご承知ください…)
①話が盛り上がる
「お互いとにかく走ることが大好き」となるとそのテーマに関する話題は尽きません。
趣味が同じである人と、波長が合った経験をしたことがある人もいるかと思いますが、とにかく話が盛り上がります。
ランニングの良し悪しの話から、おすすめのアイテムの話題、有名ランナーさんの話や最近のランニングトピックスまで話題はひっきりなし。
お互いの好きなことについて、一緒に話して盛り上がれることは一番の良さではないでしょうか。
②ランニングデートが実現できる
休日や平日の夜に都合を合わせて会う時に、ランニングデートができることも醍醐味のひとつ。一緒に話をしながら楽しく汗をかくことで、より親密な関係になれるかもしれません。
お互いがランナーであれば、「今日は走りたい気分だったのにデートか…」と不満に思う心配もありません。
二人の好きなコースを見つけて一緒にランニングをしてみるのも良いでしょう!
③食事や健康に対する考えが似ている
お互いがランナーであれば、食事や健康に関しての考え方も似てくるもの。
「食事には野菜を取り入れたい」「鉄分を意識した料理を食べる」「お風呂は湯船に浸かる」などなど…。似ているところが多い分、一緒に過ごしていても負担が少なくて済みます。
ここに齟齬が生じてしまうと、一緒にいると負担に感じてしまう部分があるかもしれません。
生活の基盤となる食事や健康に対する価値観が同じだと、将来を見据えた付き合いも想像しやすくなるというメリットも!
④一緒にマラソン大会に出られる
マラソン大会などにお互いが出場するようなランナーであれば、一緒に大会に出場することもできます。
最近では各地で大会が開催されているので、旅行として二人で訪問することも思い出作りに!延泊をして各地のグルメやスポットを巡ることも醍醐味です。
また、大会によっては「ペアの部」の大会などもありますので、参加をしてみると良いかもしれません。
⑤共通の友人を作りやすい
ランナーはコミュニティーをつくりがち。
一人ではできない過酷な練習を仲間とおこなうことで、よりモチベーションのアップにもつなげられます。
そんな「ラン友」を作っていく中で、お互いがランナーであれば一緒に練習会に参加をしたり、お互いのランニング仲間を紹介して一緒に走ることもできるので、自然と共通の友人が作れます。
⑥過剰な飲酒やたばこを吸わない
ランナーをはじめスポーツをする人の多くは、過剰な飲酒や喫煙をしない人がほとんどです。
女性の中では、飲酒や喫煙をする人を嫌う傾向にあるので、相手がランナーであればそんな心配も不要!
健康面を気にするタイプの男性が好きな女性にとってランナーのパートナーはおすすめです。
⑦ジャージやすっぴんでも許容してくれる
ランニングをする時にはジャージですっぴんである女性がほとんどです。
一般の男性であれば「身だしなみは気を付けろよ」と言われる場面でも、相手がランナーであればそんな女性も許容してくれがちの傾向に。
実際、ジャージやすっぴんの方が気楽で居心地が良いことが女性の本音です。そんな女性の願いを叶えてくれやすいことも、パートナーがランナーであることの最大のメリットです。
⑧「疲れた」「眠い」も理解してくれる
ランナーはいつも疲れている傾向にあります(私だけかもしれません…)。基本仕事などで活発的に活動している時以外は、トレーニングをすることで疲れていて眠たい状況。
そんな状況も理解して、何なら一緒に昼寝まで付き合ってくれるのもパートナーがランナーならでは。
ちょっとのことで疲れていることや、朝が弱いことに対しても寛容に受け入れてくれる男性は、とても素敵です!
⑨互いのランニングの時間には寛容
お互いが決まった時間や好きな時に走りに行くことがあると思います。
そんな時に「え、こんな時間にどこに行くの?」「走ってたから連絡返せなかったの?」なんてことを言われたり思われたりすることはランナーにとって由々しき事態。
しかし、日中働いていて、ある程度ランニング歴の長いランナーであれば、大体の行動履歴は似てくるもの。
お互いがランナーであればそんなランニングルーティンも理解しやすく、「自分も走ってたよ~!」「お疲れ様!」とストレスのないコミュニケーションが取れます。
⑩ランニングの悩みを共有しやすい
ランニングをガチでやっていると、怪我をしたり貧血になったり練習がこなせなかったり…さまざまな問題に直面しがち。
そんなランニングの悩みを、非ランナーの友人に話したところで「え?それってそんなに重要な悩み?」と思われることもよくあります。
パートナーがランナーであれば共感をしてくれやすく、一緒に改善策を探してくれることもあるので安心ですよね。
逆に、自分側も相手の悩みに寄り添うことでより強い信頼関係を構築することができるでしょう。
カップル向けランニングアプリ「run&(ランアンド)」
2018年にリリースされている、カップル向けのランニングアプリ「run&」は、アプリで互いのランニング記録が共有できたり相手のラニングの状況をリアルタイムで見ることができるパートナーと1対1で使えるアプリです。
カレンダー上でお互いのランニングの記録も保存できるので、時には仲間として、時にはライバルとしてランニングを続けられます。
チャット機能も搭載しているので、コメントのやり取りができるのも魅力。
ランニングを通じて仲を育みたい人は、ぜひダウンロードして活用してみてください!
話も価値観も合う「ランナー同士」はいいこと尽くし!
恋愛におけるマッチングでは、「趣味が合う人」は優先上位にあがりがち。もちろん、ランニングに限りませんが同じ趣味であることで話も合えばどこか価値観も似てくるものです。
今まで色々な恋愛をしてきましたが、やっぱり相手がランナーであればより落ち着くということが本音です。
ランニングが趣味である人は、ぜひ同じようにランニングをするパートナーを探してみてはいかがでしょうか。