恋愛

ランニングで恋愛が始まりやすいのはホント。理由をトコトン突き詰めてみた

人肌恋しい季節は恋愛もしたくなるのも人の性。

多くの人が没頭しているランニングって、意外と恋愛につながりやすいんです。

このサイト「サブ3女子のジョグノート」で、一生懸命練習の話とかもしているのに…。

実は一番多く「恋愛」に関する内容が読まれているのもまた事実!!!

今回はそんなランナーが気になる「ランニングで恋愛ってはじまるものなの?!」というテーマについて赤裸々に綴っていきたい。

ランニングで始まる恋愛が無いって思ってない?

ランニングで始まる恋愛が無いと諦めている人は意外とたくさんいるはず。

諦めているというか、ランニングは割とタイムも伸びやすく、それが妙に努力家タイプにはまることが多く、気づいたらとにかく走ることだけに集中してしまう人が多い。

これはこれで良いことで、自分の趣味をとことん追求してとことんハマる大人ってなんか素敵にかっこよく映ったりする(私だけかもしれない)。

なのにそんな熱い視線に気づかないまま月日を過ごす人はなんてもったいないこと…!

はじめやすく没頭しやすいランニングは競技人口も多いし、まわりと一緒になったり応援し合ったりすることで恋愛につながりやすいということをしっかり念頭に置いてもらいたい。



初カレからほとんど彼氏がランナーだった私の話をしよう

私の恋愛歴のほとんどの構成要素がランナーだった話をしたい。

多くの友人には「戦略的だ」とか「意識的だ」とか言われることが多いんだけど、別に条件定義として狙っていたわけではない。

気づけば付き合う人のほとんどがランナーになっていた、といったところ。

さわやかな汗をかく陸上部は恋愛の温床

とにかく走るのが好きだった私は部活動という部活動は全て陸上部だった。

純粋無垢に走ることが好きだったんだけど、突然気づく。「陸上部の男子って超優良物件じゃね?!」

サッカー部はなんかチャラいし、野球部はみんなまとまっちゃってて絡みづらいし(いや偏見)。

一方で陸上部の男子は、さわやかな汗をかけるだけでなく男女混合で活動しているからか気づかいも抜群!

そして一緒に厳しい練習を乗り越えてきたからこそ、心をオープンに通わせやすい!

気づいたころには陸上部員の多くが部内恋愛をしていた。

やっぱり共同作業って大切

デートとかで向かい合ってお互いのことを話すよりも、ランニングやジョギング、筋トレなどの「共同作業」を通してお互いを分かり合うことは恋愛発展には容易い手法だと思っている。

文化祭とか体育祭が恋愛に発展しやすいという状況を想起して欲しい。

ランニングも一つの作業であるということを考えれば、やっぱ共同作業ってめっちゃ大事だと思う。

出会いの少ない社会人。趣味に振り切る

社会人になっても私は走っていた。

「社会人は会社と家の往復で割と出会いがない」というが、私は結構ある方で、その辺に不満を感じたことはない。

でもやっぱり惹かれるのは一緒にランニングをしたり、山を走りに行ったりするメンバーだったことが多くて、気づいたら惹かれて、気づいたら付き合っていた。

とにかく、一緒に好きなことを楽しんで価値観を分かち合いたいと思ってしまう私の性格にも関わっているのかもしれないが…。



ランニングが恋愛に発展する鍵はここにある…!?

恋愛歴の構成要素(元カレ)のほとんどがランナーなんて言うと、私の頭がおかしいんじゃないかと思われるのも仕方がない。

では、ランニングが恋愛に発展する鍵はどこにあるのだろうか。

意外とそこら中にあると思うんだけど、もっと論理的に突き詰めてみたいと思う。

一緒にランニング=はじめての共同作業的な行為

体験談でも述べたが、一緒にランニングをするということは共同作業的な行為に値する。

一緒に料理、一緒にハイキング、一緒に陶芸…。何かをしながらコミュニケーションをするということで、相手の細かい人となりを知ることができるという特徴がある。

ただ単に、相手のことを知ることを目的にして話すのと訳が違うコミュニケーションで恋愛感情は生まれやすい。

ランニングの出会いは誰しもが憧れるさわやかな出会い

ランニングの大会や練習会に行く人のほとんどの目的が「走る」ということを目的としている。

だからこそ、出会うことを目的としていない場で出会えることは自然に出会える感を醸成させる効果がある。

何となく趣味でランニングをはじめたような人が、たまたま参加した練習会で素敵な人を見つけたら「これは運命?!」と思ってしまう、その感じに似ているかも。

ただの錯覚でも一歩間違えたら運命になりかねない怖さがランニングにはある。

ランニングは恋愛気分にさせる効果がある?

吊り橋効果と言うように、胸がどきどきと高鳴る現象が恋愛と錯覚することがよくある。

だからこそ、お化け屋敷や遊園地なんかはデートスポットとしてターゲットにされやすい。ランニングも、走って心拍が上がった状態で相手のことを意識すると「恋かも」と思ってしまう。

生物学的にこればかりは避けられない問題があるので、注意が必要。

一生懸命な姿はトキメキ要素多め

子供の頃に足が速かった男の子が好きだった人は多い。あれは、その子がクラスの中でも絶対的なヒーロー的ポジションにいることで、かっこよく映ることに理由がある。

社会人になるとその指標も少しずつ変わってくる。社会人になって汗水を流して一生懸命な男性の姿を見たかと言われるとなかなかパッと出てこない。

そんな環境の中で、一生懸命目標に向かって汗を流し胸アツしている姿を見ると相手がどんな人だろうと、ときめくものだ。

実際にランニング婚活のデータでは、女性の「一生懸命に走っている姿」に惹かれる人が多いというデータも出ているので男女問わずあながち間違っていないのかも。

ランナーの多くはがっつき系が少なくよいペースで恋愛に発展できる

これは偏見かもしれないが、ランナーは割と保守的なタイプが多い。マラソンみたいな繊細なスポーツに取り組むだけあって、勢いだけでは走り切れないのと同じで、じっくりと頭で考えながら着実なゴールを計画しているのかもしれない。

そんな風にマラソンと恋愛をニアリーイコールでとらえているランナーは多くいる。

どうやって攻略するか、距離を縮めるか、食事に誘うか…。そうした男女が多くいるランニングコミュニティは、ほどよいペースで恋愛を進めることができるのだ。

ランニングや生活の価値観が似ている人が多い

パートナーがランナーで良かったと思うことでも書かせてもらったが、ランナーの生活スタイルや価値観って割と似た傾向にありがち。

分かりやすいもので言うと「おふろは絶対沸かす」「出張先では走りたくなる」「ご飯が白米ではなく雑穀米」的な。

そんな似た男女がランニングを通じて集うのだから、話が合わないわけがない。

ビビッときて、「こんな共通点も一緒!」みたいな部分があると嘘でも運命を感じてしまう。

複数メンバーの交流の中で相手の人となりを知りやすい

ランニングで出会う場合、一緒の練習会やサークルメンバーとして出会うケースが多い。

要はマンツーマンではないという点が恋愛成就の鍵を握っている。マンツーマンだと、その人にだけスポットライトを当てることができるけど、人となりを知るには色々想像してしまう。

例えば「この人は年上にはどう接するのか?」「割と酒癖が悪いのか?」といった具合に。その反面、複数メンバーの中の交流を通じることで相手のキャラクターが発見しやすい!

ランニングコミュニティは複数人が集まる場なので、気を貼らずに相手の人となりを観察できることもランニングを通した恋愛の最大のメリットだ。

ランニングで恋愛をしたい人にひとこと物申す

意外とランニングで出会うことは、恋愛には適していることをここで存分に共感して欲しいし、ランニングを通した恋愛に何かアクションを起こそうと考えている人はぜひ前向きになって欲しい。

ランニングで出会ったパートナーは一緒に走れるし、大会を兼ねた旅行にも行けるし、割といいこと尽くしだったりする。

ランニングの魅力やすばらしさを共感でき、一緒に走り続けられるパートナーはぜひランナーにはおすすめしたい。

パートナーがランナーで良かったと思う10つのこと」の記事はこちら!