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走りたくない夏のランニング…。モチベーションをあげて走り続けるためには

だんだん暑さが厳しくなってきている7月。「今日はもう暑いから走るのはやめておこうかな…」そう思う日が多くなったと感じませんか?私は感じています。

でも、せっかく頑張って練習を重ねてきたのに、練習を休んでしまうと頑張ってきたことが無駄になってしまう気もしますよね。「何とかモチベーションをあげて夏場も練習をしたい!」そう思っている人におすすめの、夏のランニングのモチベーションのあげ方をご紹介します。

ぜひ、夏場のランニングのやる気が出ない人は参考にしてみてくださいね。

夏場にしっかりと走るためのコツ

暑いとどうしても「ランニングに行こう!」と自発的に思えないことが多いかと思います。そんな夏場でもランニングに行こうと思えるモチベーションアップのコツをご紹介します。

コツ①秋の大会に申し込む

参考:RUNNET

マラソン大会の主なシーズンは冬場になりますが、秋口にも10kやハーフマラソンのレースは多数控えています。そのような秋口のレースに申し込むのも一つの方法です。

ランネットのサイトでも「夏でもやる気を維持するコツは?」という質問に59%もの人が「夏や初秋のレースに申し込む」と回答しています。直近の1,2ヵ月後に大会が控えていると、いやでも無理して練習に出かけるきっかけになるでしょう。

冬のレースだとやる気が出なかったり、まだ時間があると感じてしまう人は近々で参加できるレースに練習としてエントリーしてみてはいかがでしょうか。

コツ②距離を短くして練習する

夏場は少し動いただけでも身体に熱がこもってしまい、発汗も多くするため、脱水症状の原因にもなりかねません。また、疲労がなかなか抜けにくいと感じやすくなることも。

夏場の練習は長時間のロング走などは控えて、サクッと自分を追い込める短い距離のインターバルなどの練習を取り入れることがおすすめです。練習時間も短くすみますし、冬場のように身体が温まるまでの時間を要さないため、スピードを出しても怪我のリスクは少なくてすむというメリットもあるのです!

コツ③仲間を巻き込んだり、練習会に参加する

夏のランニングがしんどいと感じている人は同じラン仲間にも多いはず。そんな仲間を誘い合って一緒に走りに行ったり、公式に開催されている練習会に参加してみることもおすすめです。

誰かが頑張っていると、「あー自分も頑張らないと!」という気にさせられモチベーションもアップする事間違いなし。みんなで高め合って走り続けられるので、仲間を巻き込んでみると自然とやる気もアップしていきます。

コツ④ちょっとしたことでも自分にご褒美をあげる

夏場は自分に甘くなっても良いのでは?

ちょっとした頑張りにも「ご褒美」を用意することで、案外走りに行こうと思うものです。

「この練習をしたらアイスを食べる」「10k走り切ったらコーラを飲む!」のような単純明快なものでかまいません。とにかく、夏に靴を履いて一歩二歩と進むために自分を鼓舞する方法をとることも有効です。

コツ⑤好きな曲を聴いて気分をあげる

夏の気分をあげるサマーソングもたくさんあります。ランニング時には、自分が聞いていて気分の上がるような好きな曲を聴くことも効果的です。

リズムに乗って走れるだけではなく、楽しみながら走ることができるのも音楽の良さ。もちろん、音楽を聴きながらランニングをする時は、衝突や交通事故には十分に注意をしてランニングをしましょう。

コツ⑥頑張ることを宣言!GPSウォッチに繋げる

自分の心で決めていてもどうしても有言実行して走り出せないという人は、「毎日●km走る!」などという目標を、家族や友人に公言をしておくとサボろうにもサボれない状況が続きます。

人に伝える事が自分を上手くコントロールすることにもつながるのです…!

また、GPSウォッチに繋げたり、ブログに練習日誌を書くなど、第三者が確認できるところへ公表してランニングのモチベーションを保つという方法もあります。人に見られていることでやる気もあがってきます。

【事実】夏でも意外とみんな頑張っている!?

参考:RUNNET

ランネットサイトの調査では「例年、夏でもしっかり走っていますか?」という質問に対して、38%が「しっかり走っている」と答え、46%の人が「練習量は減ってしまったが走るようにしている」と回答をしています。

暑くて厳しい環境下でも、時間帯や場所、アイテムを工夫しながらランニングを続けている人は多くいるのです。「夏を制する者はマラソンを制す」という言葉があるように、夏場のトレーニングはスタミナや暑さ耐性の強化など素晴らしい効果も期待できます。

ぜひ、この記事を参考に暑くてしんどい夏場のランニングもモチベーションを高めて取り組んでいきましょう!