【体験談】久しぶりに30㎞走をやってみた

今年の夏は悲惨で、夏バテもしていないのに体重が減りまくりついに社会人自己ベストを更新してしまった。

おかげで免疫が落ちたのかコロナにもかかり悲惨な思いだったけど、秋になると何故か毎年妙にお腹がすくので、この一カ月で既に１kgも増量してしまった…重い。

→「食欲の秋はなぜ食べ過ぎちゃう？マラソンランナーが気を付けたいポイント」をチェック！

マラソンシーズンというのに先が思いやられるが、先日、マラソンの王道練習の30㎞走を久しぶりにやってみたので、感想でも記録しようと思う。

30km走の位置づけとは

30㎞走をマラソンシーズンに取り入れる目的はさまざま。

「レースペースで長い距離を走る」「距離に慣れる」などなど…。人によっては、30km走はかなり足や身体に負担がかかるのであまりやらない方が良いという意見もちらほらある。

自分の目的や目安に合わせたペースや頻度でトライすることがおすすめ。

私はこの夏は30km走などやらなかったので、長い距離とはどんなものかしら？という感じでトライ！

基本的に練習はうす底シューズ、レースは厚底シューズで走りたい派なので、ペガサスターボⅡを召喚！

今でもペガサスターボが神シューズだと思っています。なんせ、初サブ3の2時間56分もペガサスターボⅡだったもんね！

【体験談】今シーズン初！30km走にトライ

9月の三連休初日、だいぶ秋も深まってきていると感じる朝に、今シーズン初の30㎞走にトライしてみました。

病み上がり＆初回を言い訳に4分半/km

その日は朝から気温も涼しくて、まさにランニング日和。

30㎞走の練習会をネットで見つけたので参加をしてみることに。設定ペースは、4分30秒～40秒とのこと。病み上がりというのと、確実に30㎞走りたかったということを言い訳にしてこのグループに設定（このグループが一番速かった）。

会場は東京都渋谷区の駒沢公園。地味～なアップダウンが足腰に来るんだな。

気温が一気に涼しくなる秋口は、なぜかめちゃくちゃ病的にお腹がすくので、ラン友から頂いたエネ餅を摂取！これがめちゃくちゃ美味いし、長い距離を走るには腹持ちが良い！

エネ餅が美味しすぎて、ラン友から2つもらったけど、そのうち一つはうっかり普通におやつで食べちゃったんだよね。カロリ～～～

スタート！序盤の方がきつかった

スタートをすると、朝だからなのかアップをしてないからなのか、なんだかとてもきつかった。「え、これいける？！」と自問自答しながら10人ちょい位の集団につく。

不安な気持ちもありながら、ベテランサブエガ女子ランナーさんがめちゃくちゃ励ましてくださったおかげで何とか持ちこたえました。

中盤から楽になってきた

15㎞過ぎるとなんとかリズムも安定してきて、楽に感じてきた。

途中「今夜の飲み会は蒲田だな～」「それまでどう時間つぶそうかな～」とか考えていたけど、これが煩悩というやつだろうか。レースでこれをやると集中力が切れてラップが刻めない原因になるので危険××

疲労をどう感じているのか、呼吸はどうなのか、発汗は多いか、など自分の変化を観察しながら走ることができたのはよかったです。

後半ももがかずゴール！

比較的一定のペースで、呼吸も上がらずに30㎞完走！

昨年の10月頭にも30㎞走にトライをし、4分半で走ったけれど後半かなりきつさを感じた記憶がありました。

→「【体験談】マラソン練習の王道、30km走に挑戦してみた！」をチェック！

それを考えると、淡々と走れたことは良かったかなとか。近日そこまで切羽詰まって走っていなかったからかもしれないが…。

でもやっぱり疲労は残る……

あまり疲労がなかったかな、とは思いつつも、その後しばらくだるさが蓄積。

やっぱり30㎞走はそれなりにダメージがあるらしい。

温泉に浸かったり、マッサージガンを使ったりしたけど、30㎞走のダメージを改めて感じたので、今シーズンも、いや、今シーズンこそ、ケアをしっかりして取り組みたいです。

30㎞走の良し悪し

30㎞走をしてみて感じたこと。

なんやかんやで、毎シーズン30㎞走にチャレンジしても走り切れない弱さの持ち主なので、今シーズンは数は多くなくともちゃんと走り切れる感じで練習をしていきたいと思いました。

私の陸連登録をしているチームでも10月10日に30㎞の練習会があるので、次回はここで30㎞にトライを…しよう…かな……！

モシコムから参加申し込み可能です。

えもと塾主催【ペーサー付き30km走】in駒沢公園