練習会

えもと練が自己ベストにコミットする理由を聞いてみた【マラソンランナー必見の練習会】

涼しい季節になり、都内でもランニングがしやすい気候に。

さらに涼しい季節を先取りしたい、そんな願いをかなえるべく、先日長野県の白馬の麓へ合宿に行ってきました。

バエじゃないですか?山ガールぽくないですか…?!?!?!?!?!?!

私が近年こんなにたくさん素敵な場所で練習できているのは、所属している練習会のおかげでもある。(もちろん都内でトラック練習やペース走もやりますよ)

「え、いいな、景色の良い自然の中で走りこみたい」「がっつり追い込むマラソン練習がしたい」

そんな人も大丈夫。イーモシコムから練習会に参加もできちゃいます。

今回は、日頃お世話になっている&サブ3やそれ以上を目指す人もご満悦な練習ができる「えもと練」の練習会について紹介をしていきます。

「えもと練」とはどんな練習会?

走歴30 年。元実業団に所属していた江本 英卓コーチが、ロードやトレイルを指導するランニング練習会。

東京マラソン準エリートや国際資格を目的とした練習会から完走が目的というレベルの練習会まで、参加者それぞれの特徴を活かしたペース設定のもと指導をおこないます。

マラソンからトラックまでのスピードレースをはじめ、トレイルランニングなど、競技に応じた細かい指導もしてくれるので、参加ランナーの目指す種目も幅広いのが特徴。

また、基本となる動き作りも練習会にしっかりと取り入れ、ランニングで必要となるベースの身体の使い方が学べる点でも人気です。(えもと塾、えもと塾レッスンとも呼びます)

「えもと練」の江本コーチに
練習会の実態を突撃インタビュー!

えもと練/えもと塾を指導する江本コーチに、練習会に関するあれこれを伺ってみました!

私はかれこれ3年以上のお付き合いになるのですが、こんなに深く色々とお話を伺ったのははじめてでした。

今日はインタビューのお時間を頂きありがとうございます!いつから練習会をはじめたのですか?

約13年前ですね。

昔は実業団に所属していて、その頃ボランティアとしてランニングコーチをしていました。後に少し田舎に離れていましたが、やっぱり東京の方がランニングの質も高くニーズがあるので、再び東京に戻ってランニングコーチをはじめました。

その時に、所属する組織(当時の実業団)から離れて人とのつながりがあることは大切だと感じ、今でもランニングの指導をおこなっています。

そんなに長い間ランニングをやられていたのですね。

江本コーチの練習会は比較的ガチ(サブ3前後~それ以上)のランナーが多い印象ですが、昔からここまで本格的なランナーが集まっていたのですか?

今までは初心者含めて、ハイブリットなランナーが多い練習会でした。

コロナがはじまった時期に「走るor走らない」ランナーが明確になったと感じました。これは、ランニングコーチをしていると明確に感じることなのかもしれませんね。

この時期に一人で走る人も増え速くなった人も増えたと感じましたが、一部の人は本当にみんな強くなって、いつの間にか僕の練習会内でもサブ3をするランナーが増えていました。

本来は、初心者から上級者を含めて多くの人にアプローチしたいと思っていたはずが…?

そうですね、最初はみんなにアプローチしたいと思っていましたが、気づけば強い人を集めるカラーに代わっていました。

今後はSNSも含めて、どう「ガチで力つけたい人」を集めるかを考えています。

これまで練習会でたくさんのメニューをしてきたと思います。私も大変お世話になっていて…。

練習会で実施する練習メニューはどうやって決めているのですか?

ハードなメニューも多いですが、これまで自分がやってきた練習を取り入れています。

市民ランナーはなかなか自分ひとりで追い込めないケースも多いですが、プロのランナーはひとりでやっても追い込めますよね。そうした追い込めるトレーニングを練習会では実践しています。

今は既ににいろいろな練習会がハードなメニューを取り入れていますが…。

僕のやっているようなガチの練習メニューを通して「月にこれくらいやりましょう!」ということを伝えたいと思っています。単発で終わるのではなく、長期的に見て力になるような練習です。

本格的なメニューを“ちゃんとできること”が大切だと思うし、それをこなしたい人のサポートをしたいです。

今後の練習会として目指している展望などがあれば教えてください!

今は走りたい人より、走れる人のサポートをしたいと思っています。

世の中には、

・走ってみようという人…10万人

・走ってみたい人…1万人

・続けてみようと思う人…100人

・チャレンジする人…1人

だと思っていて。

これまでの練習会にもいろんな人が来ましたが、結局継続して来てくれた人はこの「チャレンジする人…1人」だけ。この人は来るときはきちんと自分で練習をやっているし、自分の意志を持って走っている人の方が多い。

僕は、果敢にチャレンジする人のサポートをしていきたいと思います!

江本コーチの熱意が伝わるコメントですね!これからも宜しくお願いします!!

えもと練のPRポイントはずばりこれ!

えもと練/えもと塾の他の練習会にないPRポイントはずばりこちら!

  • ドリルや動き作りを根本からやってくれる
  • ハードだけれど確実に力をつけるメニューができる

陸上部出身でないとなかなか習得する経験がないドリルや動き作りを練習内に取り入れているので、走りながら意識したい身体の使い方などを知ることができます。

私も陸上部出身ですが、練習会ではまだまだ知らない動き作りが学べるので新鮮味を感じてます♪

そしてなんと言ってもハードな練習メニューでありながら確実に実力につながるメニューができる点もポイント。

きついけれど、やりがいやこなせた時の達成感はたまりません!

えもと練/えもと塾の練習会に参加しているランナーの口コミ

実際にえもと練/えもと塾に参加しているランナーにえもと練のお話を聞いてみました!

やはり「強くなりたい」気持ちを後押しする練習メニューが、ランナーのハートをがっちりちゃっかりと掴むのですね…(自己解釈。笑)私も納得です!

【Aさん 男性30代】

最初は日比谷ライドの他の練習に参加していましたが、さらにレベルアップしたいと思って探している時に見つけました。かなりインパクトあるメニューだったので、最初は躊躇して参加まで数カ月は悩みました(笑)

当時はスピード練習をしたいと思ってもなかなか対象の練習会もなく、思い切って参加したのがきっかけです。

今ではどんどん自己ベストも更新できて日々の練習が楽しいです!

【Bさん 女性40代】

最初は知人の紹介でえもと練を知り、レベルの高さも感じつつ“ここに来たら強くなれるのではないか”と思い参加しました。他の練習会はここまでガチではないのではないでしょうか。

トラックの練習だけではなく、トレイルランニングの指導もしてくださるので今では富士登山競争の頂上を狙っています。

高尾山や峠走などの遠征練習で弱点の克服をしてもらいながら対策をしています。トラックからマラソン、トレランまであらゆる対策をしてくれるのが嬉しいですね。

えもと練 おすすめの練習メニューはズバリこれ!

数々の練習メニューを取り入れているえもと練ですが、えもと練の中でおすすめの練習メニューを聞いてみました!

2,000m×6本のインターバル

今では多くの練習会がやっているけれど、元祖はえもと練/えもと塾レッスンの練習メニューなんだとか!

主に定期開催しているサブ3向けの『ストロング練習会』で実施している練習メニューになります。

実際、1,000mは勢いで走れちゃうけれど、2,000mは「スピード力」「持久力」そして「メンタル」も必要。スピード力と持久力にプラスして、メンタル力も強化できる練習になっています。

ひとりではなかなかこなせない練習メニューなので、ぜひ練習会に参加してトライしてみませんか?

(※シーズンや時期により練習内容は異なります。事前にサイトで練習内容をチェックして参加しましょう。)

【結論】えもと練は本気でランニングに取組みたい人におすすめの練習会

今回は「えもと練/えもと塾」の練習会についての紹介をしました!

こんな私でも毎年着実に自己ベストを更新できるまでに成長しているのは、この練習会のおかげであろう。これからもどんどんお世話になります。

フルマラソンやハーフマラソンで自己ベストを目指す人、トレイルランニングのスキルを上げたい人、ウルトラマラソンの力をつけたい人…どんな人にもアプローチのきく練習ができる点がえもと練の魅力ではないでしょうか。

最後にちょっとだけ甘めに酸っぱめに辛めに「えもと練/えもと塾」を評価すると(※あくまで私調べによる私分析※)

ズバリ…

  • 練習強度…
  • 結果直結度…
  • おすすめ度…

 

コーチ:担当コーチ:江本 英卓(すぐる)

参加者それぞれの特徴を活かしたペース設定を致します。
東京マラソン準エリートや国際資格を目的とした練習会から、完走が目的というレベルの練習会まで。
またスピードレース、ウルトラ、トレイル、動き作りなど、その分野に適した細かい指導を致します。

ユーモアあふれよき仲間と出会うことも練習を乗り越えるきっかけです。
長年走らせて頂いたことに感謝し、今度は指導者として皆様へ恩返しさせていただきます。

走歴30年。
富士登山競走2位を最高とする入賞11回 (富士登山競走2時間48分)
キナバル山国際クライマソン派遣