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コロナにかかってしまったランナー 自宅療養中の過ごし方まとめ

ついにコロナウィルスに感染してしまった。

これだけかからないように徹底して気を付けて……2年以上、必死で防御を続けてきたのにここにきて感染してしまったことには一抹の悔しさがある。

さては涼しくなってきたから夜な夜なスカイツリーを眺めに行っていたからか、そこで汚い手でファミチキを食べていたのが原因かもしれない……。

最後に見たスカイツリーは10周年記念ライティングでした。ファミチキ食べながら見てました。キレイ……

どうであれ、コロナにかかってみて実際に気を付けた過ごし方を(ちょっとだけランナー目線で)紹介します。

コロナ発症、意外とすんなり症状は鎮火!

都がきちんと把握してくださっているのも本当に感謝(感涙)

寝ている最中に突発的に発熱し、あっという間に38度台に突入。

それ以上になることは無いまま37度~38度台を行ったり来たりしはじめたことから始まった今回のコロナ感染。

熱は薬で下がったり上がったりしているものの、その後段階的にのどの痛みと鼻水、若干の咳、そしてだるさと味覚障害が発症しました。圧倒的全症状網羅デス。

何とか夕方遅めの病院の予約ができ、「あれ?今なんかした?」くらいの簡単な検査でさも簡単に陽性診断が下されました。

翌日までは熱もあり寝込んでいたものの、2日後には熱も喉も治り元気な状態に戻りました。自分の治癒力に乾杯しつつも、いつまでもしつこく残るだるさには悩み続けています。

病院に行くか迷った時

発症した時に「病院に行くべきか」迷いました。

できる限り自宅で様子を見ることをメディアなどではおすすめされていますが、「一人暮らしで不安であること」「手元に十分な薬がないこと」に悩んでいて病院に行くことにしました。

どこも断られながら1件診てもらえる病院があり、行けたことで適切な薬も処方してもらえたので行って良かったと思います!

自分の体調、置かれている状況と相談をしながら病院に行くか判断をしましょう。

医療機関がひっ迫している中、診察してくださった病院には感謝です…!!

ランナーが気にかけたい
コロナ自宅療養中の過ごし方7選

今回は、マラソンなどをやっているランナーに焦点を当て「コロナウィルスに感染して自宅療養になってしまった」時の過ごし方を、実体験をもとにご紹介します。

ぜひ、困ったときの参考にしてみてください。

①こまめに部屋の換気をする

定期的に部屋の窓を開けて空気を入れ替えることがおすすめです。部屋の中の空気はウィルスも充満してこもってしまいがち。

空気を入れ替えることで、衛生的にも良い状態が保てるでしょう。外の空気に当たると、気持ちもすっきりします!

部屋の空気の入れ替えと一緒に、身体の空気の入れ替えもしましょう。

あまり気温の低くない日は、身体に無理をしないように冷房などをつけて適温を保ちましょう。

②食欲がなくても食事はとる

姉には感謝…!!人生で一番ヨーグルト食べてる!!

熱や咽頭痛で食事を摂りたくなくても、しっかりと食べるようにしましょう。ただでさえ、ウィルスで体が弱っているのに食事も疎かにすると身体が回復できません。

回復してまた走り始めようと思っても、なかなか身体がついてこない原因にもなってしまいます。ネットスーパーや出前、自治体からの配食サービスを利用し、バランスを考えた食事を工夫して摂りましょう。

私自身、かかった最初は高熱でも食欲が旺盛だったので、とんかつ弁当や海鮮丼の出前を取りまくっていましたが、後半に味覚障害が発症するとさすがに食欲も減退気味に……。姉から大量に届いたヨーグルトに救われました!!!!!

都の配布はレトルト食品などが中心なので、野菜などは自分で考えて調達することがおすすめです。

③走っている人のブログやSNSを見ない

マラソンレースも決まってきている中での感染は、練習もできず焦る気持ちが募るばかりです(私もそうでした)。

そんな時は、走っているランナーのSNSやブログはなるべく見ないようにしましょう。

どうしても焦りが生まれてしまい、自宅療養中にやきもきしてしまう原因にも。

焦っても仕方がないので、療養中は好きなマンガや映画を観ることに集中し(?)、なるべく周囲の情報を取捨選択することがおすすめですよ。

④動ける状態になると少しずつリハビリをはじめる

家の中にいてもできるリハビリはたくさんあります。

例えば、洗濯をする、布団を洗う、掃除機をかける……などなど。動けずベッドでうなだれる時間が長くなればなるほど、だるさは抜けにくくなります。動けるタイミングで、少しずつ家事をリハビリに動く練習をしておきましょう。

最初はしんどいかもしれませんが、少しずつ身体を動かすことが後にプラスに働くでしょう。

私も全身汗だくになりながら皿洗いからはじめましたが、無理してじんましんが発症。とても痒い思いをしたので回復前の無理は禁物です。

⑤症状が長引く、後遺症のことは考えない

実家から届いたメーターで健康をチェック、脈が速いです

コロナウィルスの厄介なところは、症状が長期化してしまうところ。

「自分もしんどさが続いたらどうしよう」と思ってしまう気持ちはわかります。サイトで後遺症について調べてしまいがちですが、不安な気持ちを高めてしまうと思い込みで症状を悪い方向にもっていってしまう可能性があります。

一旦はマイナスなことを考えないようにすることが、病に打ち勝つ一番の近道です。

病は気から!

⑥とにかくたくさん寝る

療養中はとにかくたくさん寝ることがおすすめです。私は寝るのが得意なので、たくさん寝て、訳の分からない夢を見るくらいまでたくさん寝たおかげで回復したと思っています。

寝て免疫を回復させることが、身体の回復にもつながるので、一生分寝てやるという気持ちでしっかり寝るようにしましょう。

元気のある晴れた日にはお布団を干すと、またその夜気持ちよく寝られますよ。

⑦生活の乱れに気を付ける

たくさん寝ることをおすすめしましたが、たくさん寝ることで逆に目が冴えてしまい夜に寝られない現象が起こることがあります。そうなると、寝る時間が遅くなり、次の日起きる時間が遅くなり……と、昼夜逆転のような負の連鎖に陥ってしまうことも。

生活が乱れないように、起きる時間と寝る時間は通常の生活を意識するようにしましょう。

体調と相談しながら、間に仮眠をとるといいかもしれません。

ランナーは気持ちで負けない!強い心でウィルスと戦おう

都からの物資!非常に助かった、、、、(´;ω;`)

と言っても、私もまだ1週間近く自宅療養期間が残っている身なので、とても情緒不安定です。

SNSによく分からん自撮りをアップしましたし、フェイスラインに嫌らしいニキビも増えました。今週のワインパーティーも行きたかったな……なんて日だ…!

 

でもやっぱり、ランナーなるものはスポーツマンシップに則りポジティブに過ごすことが回復を早める1番の方法なのではないでしょうか。

 

私も明日の出前は何を取ろうかと楽しみにしながら、ずっとできていなかった分野の勉強をこの期間に進めたいと思います!