昨夜10時、ついにスシローの「サーモン総選挙」への参戦が実現した。
寿司の中でもかなりサーモンが好きな方なので、とりあえずひと通り食べられるだけサーモンを食べて参りました。お腹が減っていて、黄色い皿の丸いやつ(おはぎって言うらしい)なんかはほとんど噛まずに飲み物みたいに食べちゃいました。
ここ数カ月は結構スシローにはまっていて、週に2回食べた日とかもあるんですが、こんな食生活はランナーあるまじき。
ということで、ランニングのテンションが爆上がりするランニング新感覚のランニングシューズBROOKSのGhost15と出会ったので、その魅力を紹介していきたいと思います!
私みたいに環境に配慮しているエコ人間には嬉しい商品ですよ。
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BROOKSの「Ghostシリーズ」とは?
Ghostシリーズとは、ブルックスのシューズを体感するうえでもエントリーモデルになります。そして、知る人ぞ知る代々アップデートされ続けながらも存在し続ける、ロングセラー商品。
トラディショナルなランニングシューズと言われており、新しい要素を取り入れながらも、変わって欲しくないポイントを受け継ぎ続けているシューズです。
アマチュア選手のランニングやエリート選手のランニング、ウォーキングやレースまでマルチに活躍します。
Ghost14からアップデートされたGhost15の特徴
ひとつ前のモデルGhost14から新しくなったと言われるGhost15。具体的にどこが刷新したのでしょうか。
新しいミッドソールで軽量かつソフトな履き心地に
Ghost15には、改良された新しいミッドソール「DNA LOFTv2」が搭載されています。
DNA LOFTの素材自体がへたりにくく、クッション性が高い点が特徴的です。
見た目ではGhost14と大きな変わりはありませんが、より軽量でソフトな履き心地が実現しています。
アッパー素材が強化されフィット感もアップ!
Ghost15ではエンジニアードメッシュアッパーを採用しています。包み込むような履き心地が抜群の3Dフィットプリントにより、長時間着用しても快適に走り続けられます。
レースでも安心して走る続けられるフィット感です。
もっとカーボンニュートラルなシューズに!
Ghost14が初のカーボンニュートラルなシューズだったことに対して、Ghost15はより高いリサイクルポリエステルを使用しています。
その数なんとペットボトル8本分!まさにエコなシューズと言えるでしょう。
地球にやさしいそこのアナタ!Ghost15、とてもおすすめですよ!
Ghost15を早速履いてみた!
早速ブルックスのGhost15を履いて走ってみました!
足首とかかとのサポート力はピカイチ!
フィッティングをしてみた段階から、足首まわりのフィット感はとても充実したものが感じられました。
固定されている感覚がありつつも締めつけ感が少ないので、そこがまた良い。
ひとことで言い表すと「安定感抜群」でしょうか。年上の落ち着いた彼氏と付き合った時みたいな感覚です←
かかとの反発性も◎
アップデートされたミッドソールの魅力は、ランニング中に感じるかかとの反発性から実感できます。かかと部分のクッション性により、足とシューズが上手く連携する感覚も新感覚。
接地がスムーズにできるので、自然と足が前に進みます。
Ghost15は、シリーズの中でもスピードを出して走るのに向いているかもしれません。
デザインもかわいい
Ghost15のデザインの種類はかなり豊富!スタイリッシュなものから普段使いできそうなものまで多数揃っています。
好みに合わせたカラーやデザインのものを選んでみましょう。
私は「ブラック/パープル」のものを選びました。アスレジャーっぽく使えてとてもかわいいです。
フルマラソンのレースで「Ghost15」を履いてみた
びわ湖マラソン2023で、Ghost15を履いて走ってみました!
なんと、びわ湖マラソンはGhost15の販売メーカーBROOKSが協賛しているんです。
「びわ湖マラソン大会レポート」の記事もチェック!
42.195kmという道のり、東京マラソンとの連戦で不安もありましたが、Ghost15を履いて、3時間29分台で完走することができました!
やはり、特徴であるサポート力は履いていながらとても安心感がありました。レースの後半は、どうしてもフォームが崩れてしまい腸脛やつま先などどこかに負担が偏りがちです。
しかし、安定感とフィット感が足をしっかりとサポートしてくれたおかげでゴールまで快適に走り切ることができました。
自然に足を前に運んでくれる推進力にも、レースの中盤や後半ではかなり助けられました。
キロ5分くらいのペースで刻みたい人にとっては、ちょうどいい走りが出来そうです。
Ghost15はこんなランナーにおすすめ!
Ghost15はクッション性が高く反発力がある分、軽量重視のランナーにとっては若干重さを感じるかも。
そのため、ジョギングやゆっくりめのペース走をする時に活躍するシューズだと感じました。
前足部、中足部、かかと部分、どこで接地をしてもきちんと足を前に運んでくれるので、負担の少ないランニングが実現できます。
ポイント練習につなげる負荷の少ないトレーニング時などには大活躍するでしょう。
BROOKSのGhost15はランナーにも地球にもやさしいシューズだった
Ghost15は、ナイキやアシックス、HOKAから発売されるシューズとはまた違った魅力が感じられるシューズでした。
日本ではまだ知名度が低い「BROOKS」は、なんと本場のアメリカではナイキやアディダスを凌いで人気NO.1のシューズメーカーなのだとか。初心者ランナーからアスリートにまで幅広く対応していますが、EVAミッドソール素材をシューズに搭載するなど、革新的な機能を生み出している点も特徴的です。
前回紹介したナイキのペガサスターボネクストネイチャーのように、各社シューズメーカーもますます環境配慮を視野に入れ始めています。
今後のランニングシューズ市場の変遷からも目が離せませんね。
BROOKSのGhost15はこちら!