2023年も終わりに近づいてきました。
一緒にお仕事をさせてもらっているメディア様から、栄えある賞をいただきました。とても嬉しかった。
特に今年はマラソンでは何の賞も受賞できていないので、ますます嬉しかった。
ランニングもそれ以外も2024年も引き続き頑張ろうと思います。
年末と年始は背中合わせ、空腹時のお腹と背中みたいだ(一体何を言ってるんだ)。
また気持ちよく1年間のスタートダッシュをきるために、ランナーにおすすめの年末年始の過ごし方をご紹介します。
私はしないと思うんですが、ぜひランナーのみなさまは参考にしてみてください。
①とりあえず走る
今年の場合、6日くらい年末年始休暇がある人が多いのではないだろうか。優良企業の中には18日間休みがあるという話を聞いて驚いたりもしたんだけれども。
ランナーという生態である限り、とりあえずこの貴重な休みを駆使して走りましょう。
まとまった休暇こそ、ランニングの習慣を身につけるには最適!
1月上旬や中旬にレースを控えている場合、調整や刺激に活用してもいいかもしれません。
中には、朝練午後練と学生時代の部活動のようにしっかりと走り込むツワモノも。
それぞれの練習計画やレース予定と相談しながら、内容や時間を調整しましょう。
大掃除や墓参り、親戚の集まりなど、何かと行事の多い年末年始。1日に少しでもランニング時間を確保して、継続的に走り続けることがおすすめです。
②駅伝を見ながらイメトレをする
年末年始は駅伝の中継がテレビで目白押し!
トップクラスのランナーの走りを見て、頭の中でイメージし理想的な走りを想像してみましょう。少々無理があるけど、箱根ランナーになりきってみること。
腕振りはどうなのか、脚の運びはどうなのか、どんなリズムを刻んでいるのか……。
駅伝で見たランナーの走りやフォームをゆっくりのジョグの時などに思い出し、体の使い方を意識してみましょう。自分のランニングの癖や課題に気づけるかも。
(トップランナーがどんなシューズを履いているのか、トレンドを追ってみるのも面白い!)
③体重管理は厳重に
年末年始は忘年会など楽しいイベントが盛りだくさん。
その分、しっかりと体重管理をして、休み明けに「太りすぎてしまった」ということがないようにしたいところ。
これは本当に自分自身に言い聞かせたいのだが、昔、年末年始の1週間の部活休暇で4,5kg一気に太ったことがある。
できれば毎日体重をはかり、間食はなるべく控えて、バランスの良い食事を心がけましょう。
年始早々体が重くなってしまうと、ランニングの再開が億劫になってしまうことも。
④体調管理も厳重に!
寒い時期は風邪をひきやすいので、体調管理を徹底しましょう。
体脂肪の少ないランナーは免疫も低く、特に風邪をひきやすい傾向に。
せっかく気持ちよく新年をスタートしても、風邪をひいて寝込んでしまうと気持ちも落ちこみますよね。
手洗いうがいは徹底し、ビタミンA,Cやタンパク質はたっぷり補充しましょう。寒気を感じたらショウガ湯など身体を温める工夫も!
数日間ある休み期間は睡眠時間をしっかりと確保して、普段の生活の疲れを取ることにも専念しましょう。
⑤飲みすぎ注意
年末年始はお酒を飲む機会も増えてしまいがちなので、飲み過ぎには十分注意しましょう。
- お酒を飲む前…空腹時の飲酒は危険!お腹を満たそう。胃腸薬やウコンを飲んでおくのもおすすめ。
- お酒を飲んでいる時…飲んでいる間には水分を多めに取りましょう。ペースも考えて!
- お酒を飲んだ後…解散後も水分補給を忘れずに。
お酒の飲み過ぎで寝正月だった……なんてことがあるともったいないですよね。飲む量やペースに注意して、上手にお酒と付き合いましょう。
⑥初詣ラン、初日の出ランなどイベントを走って楽しもう
新年といえば初詣に初日の出など、新しい年ならではの楽しいイベントが多くあります。
せっかくなら走って行ってみるのもおすすめ!
寒くて何だか走りたくない…と思っていても、走る理由にしてしまえば一石二鳥。
自分の足で向かう初詣や初日の出は、いつもの数倍ご利益が感じられるかも。
新年からやっているランニングイベントもたくさんあるので、三が日からワイワイ参加するのも良いかもしれませんね。
⑦新年の目標を計画しよう
1年の始まりは、その年の目標を計画するのにぴったりの時期!
昨年はどんな年だったのかを振り返り、より一層成長したランナーになるための計画を立ててみましょう。
合わせて、目標を達成するために何をどのように取り組むべきかを明確に。
毎日ストレッチをする、週に1回は休息日を設ける、などでも良いかもしれません。
紙などに書いてすぐに見える場所に貼り出しておけば、いつでも確認をすることができておすすめですよ。
過ごし方を考えて充実した1年を!
年末は今年頑張ったご褒美にドミノピザのマイボックスを注文(もちろんデザートも)!
また来年の年末に「今年も頑張った!」と思えるように、良い1年のスタートダッシュをきりたいですね。
ランナーのみなさまにとって、良い結果が出る年になりますように!
新新しい1年と向き合う絶好の機会。年末年始の過ごし方を考えて、充実した時間を過ごしましょう。