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雨の日は走る?走らない?シャワーランの考え方

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梅雨シーズンに突入して、これからますます多くなってくる雨天…。走ろうと思っていた時に雨が降っていたら気分も萎えますよね。せっかくのやる気も一気にダウンです↓

そんな雨の日に走る「雨の日ラン」は捉え方次第!雨に関係なく走る人もいれば、走らない人もいます。

ここでは雨の日ランの注意点やできる工夫、おすすめアイテムをご紹介していきます。雨の日のシャワーランに挑戦したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

雨の日は走るべき?走らないべき?

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「そもそも雨の日には走るべきなのか?」といった疑問も。雨の日でも走る人は走る、走る気が起きない人は走らないといったように、その人次第です。

正解はありません!!!

雨の中でトレーニングする「シャワーラン」をすることで、レース本番で雨天に見舞われた時の耐性がつく、というメリットがあります。

一方で、雨の日は休息日と決めて晴れた日に思いっきり走ることでモチベーションが向上する、といったケースも。

いずれの場合でも「雨の日」をポジティブに捉えることで、雨の日のランニングに対する考え方も変わってくるでしょう。

雨の日のランニングの注意点

雨の日のランニングは晴れた日のランニングと違っているところも多くあります。気を付けたい注意点もたくさんあるので、注意点をご紹介します。

下が滑りやすい

slip

雨の日は路面も土面も想像以上に滑りやすい状況にあります。ランニングフォームに関わらず、バランスを崩してしまうと、思いもよらないところで転倒してしまう危険性も…。

マンホールの上や路肩は特に滑りやすいので、転倒しないように注意して走りましょう。

視界が悪く交通事故が起こりやすい

dangerous

雨の日は走っているランナーだけではなく、車やバイクを運転している運転者側からの視界も非常に悪い状況にあります。
雨の中でスピードを出して走っていると、万が一ぶつかりそうになった時に気づくのに遅れてしまう可能性も……。

また、雨天時は車のブレーキもききにくくなるので、雨の日はなるべく車の通らない場所でランニングをしましょう。

体が冷えて風邪をひいてしまう

catch a cold

走っていれば代謝も上がっているので、雨で身体が冷えていることになかなか気づきません。しかし、濡れることで予想以上に身体が冷えてしまっています。

気づかないうちに風邪をひいてしまう心配も…。

雨の日にランニングする場合は、水を吸収しやすいランニングウェアは避け、なるべく水をはじくランニングウェアを着用しましょう。

身体が濡れた場合は、速やかにシャワーやお風呂で身体を温めることが風邪の予防策につながります。

雨の日のランニングにできる工夫

雨の日のランニングには危険がいくつも潜んでいますが、工夫次第で快適なランニングに変わります。実際に雨の日にランニングする人が実践できる工夫をご紹介します。

高架下やトンネルなど濡れない場所を走る

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場所を選んでランニングすることで、雨で身体が濡れることを防ぐことができます。

高架下やトンネルの中、木の生い茂った通りを走ることで、少しでも雨を避けられるでしょう。

事前に身体の冷えや転倒が防げると安心ですよね。自分の家の近くで、雨を凌いでランニングできる場所をいくつか見つけておくと安心ですよ。

雨雲レーダーを細かくチェックして隙を見て走る

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1日中ずっと雨が降っていることもありますが、合間で晴れ間が見えたり、雨が止むタイミングもあります。

最近のお天気アプリはとても有能!!雨雲の動きなどもかなり確実なものになっています。

雨雲レーダーをチェックし、雲の切れ間に走れるタイミングを見つけて短時間でサクッと走りに行くことがおすすめです。

体が冷えないようにアイテムを工夫する

rain item

晴れの日と雨の日に身につけるランニングアイテムは、使い分けることをおすすめします。雨の日には、防水性のあるものや、防寒性がしっかりしたものなどを選べばランニング中も身体が急激に冷える心配がありません。

また、雨の日にはキャップをかぶって走ることで頭からの冷えを保護してくれます。

体が冷えるのであまり立ち止まらず走り続ける

keep runnning

練習の中でも、インターバルやレぺティションは立ち止まることが多い練習ですが、雨天時は立ち止まらずに走り続ける練習をしましょう。

ジョギングやペース走など走り続ける練習メニューにしするほうが、雨に濡れる時間を減らせるかもしれません。

立ち止まることで身体が冷えてしまうので、つなぎの場合もジョギングなどで身体を動かして冷えを防止しましょう。

雨の日のランニングにおすすめしたいグッズ!

雨の日は特にランニンググッズを工夫することで、より快適にランニングを楽しむことができます。そんな雨の日におすすめしたいランニンググッズをご紹介します。

フード付きウェア

ランニングウェアには濡れても良いような防水加工が施されたものなどもありますが、フード付きのランニングウェアも雨の日には適しています。

小雨から急な豪雨になった時なども、フードをかぶることでしのげます。

ウルトラマラソンや、トレイルレースなどの大会でも一着持っていれば大活躍すること間違いなしです!

ランニングキャップ

雨の日にランニングキャップをかぶることで、顔に当たる雨粒を遮り視界を広くするという効果があります。より安全に走るためにはとても効果的です。

また、ランニングで頭が濡れることを防いでくれるので頭が冷え風邪を引く予防にもなります。

ランニングキャップにもリフレクターが付いているものもあるので、視認性を高め、夜間のランニングでは交通事故などのリスク回避にもつながります。

防水ランニングアームバンド

雨の日でもスマートフォンを持って走りたいという方には、防水性のランニングアームバンドがおすすめです。

腕につけて走るので邪魔にならず、さらに雨に濡れても良いように防水加工が施されています。

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ウォータープルーフの日焼け止め

雨の日でも意外と紫外線は強いものです。せっかく日焼け止めで対策をしても、雨に濡れて流れ落ちてしまっては意味が無いですよね。

雨の日には、濡れても落ちないウォータープルーフの日焼け止めを使うようにしましょう。

雨に濡れてベトベトになってしまうものも不快なので、自分の肌に合ったものを選びましょう。


防水スプレー

「靴が濡れると気持ち悪い」「衣服の濡れを最小限にしたい」という人は、防水スプレーを使いましょう。完全ではなくとも雨水を防げます。

もし事前に雨予報だと分かっている場合、 2,3日前から数回重ねて防水スプレーをかけることでより防水の強度も上がりおすすめです。

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雨の日のランニングをポジティブに捉えるかネガティブに捉えるか

matome

雨の日のランニングが想定外という人もいれば、当たり前という人もいます。ただ、「雨の日のランニング」をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかというだけの違いです。

私の実体験としては、雨の日のランニングは案外走り始めると平気だということ。

走り出すと「あれ?雨ってこんなもんか!」と開き直ってしまうほど、気にならなくなることも多いです。

さらに、雨の日に走ることに慣れていれば、マラソン大会や大事な練習で雨が降っても焦ったり不安になったりする心配がなくなります。雨の日ランもなかなか悪くないですよ♪

雨の日のランニングの注意点や工夫、グッズなどを参考にして、シャワーランを楽しんでみてください。