みなさんこんばんは。
最近はお酒の飲む量が少し増えてきたアラサーOLランナーです。
少し増えてきたというか、基本的に人の誘いには断れないタチでありながら、まだお酒の限度が分からないのでどうしても飲みすぎてバカになってしまうというそんなところです。
今日は私がここ約10年近く持ち続けている、「ランニングとお酒の影響無関係説(持論)」について、思いのたけを綴りたいと思います。
いいじゃないか。だってお酒もランニングも楽しいんだもん
お酒が飲めるようになって約10年。
ずっと陸上一筋で、正直高校卒業くらいまでは炭酸で骨が溶けると思い込んでいた私はまだ可愛かった。
ところが大学に入りお酒の楽しさを知ってしまい、その頃からお酒とランニングのパラレルライフが華やかにスタート!
いいんです!お酒もランニングも楽しいのは事実なんですから!仕方ないじゃん!
正直、お酒のせいでランニングに何か悪影響があったと感じたことはありません。
これがまだ若いからなのか、本当に影響がないのか…。本当のところは私にも分からないし、事実はなるべく知りたくない。
飲酒系ランナーあるある。案外いいことだらけじゃね?
最近の出来事も含めて、飲酒とランニングのあるあるな出来事をまとめてみました。
そこで私は気づいてしまう。…あれ?飲酒系ランナーあるあるの出来事ってもしかしていいことだらけじゃね?!
あるある①:割と走った後は1/2の確率で飲む
「飲むために走る」と言っているランナーって意外と多い。それもかなりの確率で年配者。
ランニング人口の大半は年配者と言われている日本では、多くのランナーが飲むために走っているのかもしれない。
私も同じで、朝に走って昼間っから3時間の飲み放題をかますことは非常によくある。しっかりランニングで追い込んだ後のビールののどごしはたまんない。
そして何といっても、飲酒系ランナーはとにかく酒が強い。全く酔わないし店員さんがフラフラになるほど永遠とお代わりを続ける。
マラソンをやっている人は内臓が強いのかもしれない説は嘘なのか誠なのかは不明。
あるある②:オール飲み会の後に20km走とかしちゃう。で、走れちゃう
まだまだ若い私なので、オールの飲み会なんてこともザラ。
その分睡眠時間も少ないし、割と酒が滞留している翌日に限ってハードな練習会に申し込んじゃっていることもあるあるな展開。
でもなぜか、それだけ追い込んだ飲み会の後なのにかなり好調に走れる時が多々ある。これは数年後には若気の至りになっているかもしれないけれど、永遠の謎に近しい。
あるある③:飲み会の日はかなりの頻度で朝練をしている(割とまじめ)
ランナーの多くは実はめっちゃ真面目。もちろん私もそのひとりで、飲み会がある日はその日の練習を朝に持ってくることもありがち。
何もない日の朝なんて目覚ましを6つかけていても起きないくせに、飲み会の日の朝は「ここを逃せば練習ができん!」と変な執念で起きれるもの。
飲み会がモチベーションになり、苦手な朝練も定期的に取り入れられるなんて…。どんだけ酒好きか。
あるある④:飲みすぎた罪悪感で翌日は真面目に練習に取り組む
飲み会の次の日の朝は「あ~あの時めっちゃ甘いカクテル飲みまくったな」「フライドポテトとからあげ、チョリソーもいったわ…」と罪悪感に襲われる時はありませんか?私はあります。
そんな飲み会の後悔から、練習に身が入ってしまうこともランナーあるある。
別にたった1日好きなもの飲み食いしたってそんなに変わらないのに…と思うものの、真面目なランナーたちは前日のアルコールとカロリーとそして罪悪感をエネルギーに、練習に取り組むことはあるあるなのです。
「ランニング」と「お酒」の両方とうまく付き合うコツ
ランニングとお酒の両方とうまく付き合っていくためにはどうしたらいいのでしょうか。と、言っても、両者は全くの別物なのでなかなか難しいのが実態!
両方とうまく付き合うコツを、あくまで自身の体験に基づく観点からご紹介していきましょう!(何か理論にもとづいたものではありません)
お酒と一緒にしっかりと水分を摂る
飲み放題や時間が決まっている居酒屋だと、いかに多く飲み切るかに無意識にも命を懸けちゃうものである。アスリートだもん。
アルコールをたんまりと、時には飲みたい種類をちゃんぽんしまくったりして…。しかし、アルコールの分解や二日酔いの防止のためにもしっかりと合間に水分をとるようにしましょう。
意識的に水やノンアルコールを間に挟むことで、次の日への影響も最大限少なくできるとか。
二日酔いの時は無理して走らないのが身のため
飲みすぎの次の日も思ったよりも走れるということを言いましたが、全く動けない日もざら。
気持ちの悪さと頭の痛さでどうしようもない時は思い切って休むのも必要!ランナーって頑張りすぎる生き物だ。
お酒はアルコールなので、水分とは異なり身体が脱水状態になっていることもあり得ます。その状態で走ることは、身体の負担も大きく危険な点も。
思い切って休んで、身体からアルコールが抜けた状態の方が快調に走れるからぜひ実践してみて欲しい!
記憶無くなり泥酔するほど飲まない
これは全人類に共通して言えることで、ランナーであるないに限らずお伝えしたい内容だけど、自分の限度はしっかり知ってそしてしっかり飲もうねということ。
正直、記憶が無くなってしまうほどちゃらんぽらんに飲むことに何のメリットも無いのが事実。
そして、どうせ酒が抜けたりランニングをしたりすると、また飲みたくなるんですから。
楽しく気持ちよくなるくらいの飲酒にとどめることが一番賢い飲み方です。
これは神酒なんじゃないか?!ランニングと相性がいいと思うお酒たち
ランニングをしてから飲むにはうってつけのお酒たち。
ランニングと相性がいいと思うお酒たちをご紹介していきます。
ほろよい
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全国民に愛されるべきお酒「ほろよい(サントリー)」。
酒豪ランナーからは「ジュースでは?」とツッコミも多数ですが、甘く美味しくて女性にも人気。
アルコール度数もそこまで高くないので、酔いつぶれる心配もありません。
たまに「かわい子ぶっている」という指摘もある点については要注意。合コンでは避けたい酒。
プレミアムモルツ
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普通のビールとは違うプレミアムな飲み心地の「プレミアムモルツ」。
プレミアムモルツの缶を持っているだけで、何だか贅沢で良いことがあったような気持ちになれる。
少し高いので金銭的に飲みすぎには注意しましょう。
赤ワイン
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赤ワインはガクッと酔ってしまうという人も多いように、アルコール度数が高いので注意が必要なお酒。
一方では、身体によいとされるポリフェノールも含まれているので健康へのダメージは少ないのも特徴。
某有名サッカー選手なども、毎晩1杯の赤ワインを飲んでいたという逸話も存在します。
結論:適度な飲酒は気持ちの切り替え的にはランニングにも好影響
さて、ランニングもお酒も大好物な私が語るとこうなります。
マラソンやランニングは過酷であり、孤独なスポーツのひとつ。
そんなスポーツと日々向き合っているわけですから、まずそれだけでご褒美をあげるべきだし、適度に気持ちをリフレッシュすることはとても重要。
オンとオフの切替をきちんとおこなう方が練習にも身が入りやすい。頑張ることにストレスを感じすぎない様に、適度な仲間との飲み会でランニングへのモチベーションもアップさせましょう!