もうすっかり夏。
そんな暑い時期にわざわざ特に暑い日本海側山陰大国の鳥取に上陸してみました。
あ…あつい…この暑さエキサイティング!!
そんな夏場のトレーニングにも効果的なのではないか?!と思うサプリに出会ったので紹介していきたい。
カツサプとは?
カツサプについて、ランナーやトライアスリートの中には知っている人も多いのではないでしょうか。
カツサプとは魚のカツオに注目して作られたサプリメントで、持久力アップを目指す長距離種目の人におすすめの商品です。
カツオは朝も晩も、眠っているときでさえ泳ぎ続けられる回遊魚なので、「カツオみたいな無限体力が欲しい~」と思い焦がれている人も私だけではないはず。
カツサプは、そんな体力無限大のカツオの成分を使い、効率的にエネルギーに変える手助けをしてくれる運動補助食品なのです。
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カツサプの効果とは?
カツサプを使うことでどのような効果が期待できるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
【効果①】パフォーマンスの向上
長時間の運動で、身体がだるく動かなくなってきた…という経験をしたことがある人も多いはず。フルマラソンの後半にも感じやすいですよね。
これは、疲労の原因にもなる物質「乳酸」の蓄積が原因で、持久力を高めるためには「いかに早くたくさんの乳酸を分解できるか」が非常に重要になってきます。
レース前やレース中にカツサプを摂取することで、処理しきれないエネルギー源の乳酸を効率よくエネルギーへ変えてパフォーマンスの向上を図る効果があります。
処理できる乳酸の量が増加することで、疲労も残りにくく、継続してトレーニングを重ねることができるのです。
実験では、カツサプを摂取した場合LT値(ここを超えると一気に乳酸がたまってくる、というポイント)が有意的に高くなることが分かっています。
画像参照:https://www.staminasports.jp/
【効果②】筋ダメージの軽減
長距離持久系のスポーツを鍛えるためには、ダメージを少なくいかに回復を早めるかが重要です。
長距離系のトレーニングは、長く走り続けることで全身に疲労が溜まりますが、中でも脚の筋疲労はかなり実感しやすい箇所。
効果的にリカバリーをして、筋疲労を除くためにもカツサプは効果的です。
筋ダメージや筋けいれんを緩和させるためにも、カツオ・ペプチドが理想的な回復の一助となります。
カツオ・ペプチドって?
スタミナもあり、マラソンとも相性の良さそうなカツオの成分に由来している、カツオ・ペプチド。
カツオ・ペプチドとは、乳酸を分解しエネルギーに変える力に優れた成分です。
アミノ酸が2個つながった形状の栄養素で、身体に効率よく吸収され、吸収されてからも血液中を長く循環する性質を持っています。
素早く体内に吸収されるだけではなく、効果を長時間持続させられる点もカツオ・ペプチドの特徴です。
【効果③】素早い回復期の短縮
効果的なリカバリーで、ダメージを受けた身体を短期間で回復させるサポートもカツサプを摂取することで期待できます。
激しい運動のあとの遅発生筋肉痛は24~48時間後にピークとなり数日続くことも…。
ハードワークの後には、一時的な疲労や筋力低下が起こりますが、期間をあけることで回復し、より強靭な身体に仕上がります。
早いサイクルでトレーニングを回すためにも、この回復期間は短い方が効率的ですよね。
カツサプを摂取することでダメージが軽減し回復も早まるので、高いパフォーマンス向上に必要不可欠な、素早い回復が実現します。
カツサプはカツオのパワーで「パフォーマンスの向上」 「ダメージの軽減」「カツオの素早い回復力」を支える 画期的な運動補助食品です。
カツサプの商品特性
カツサプはアスリートが理想とする商品特性を兼ね備えています。
スポーツ医師が実際に使用し、実感や医学的観点からの分析もされている商品なのです。
医師の声も説得力が持てますね。
自分自身の採血チェックを毎回マラソン翌日に施行していますが、マラソン後の筋肉逸脱酵素であるCPKの上昇が抑えられています。いつものフルマラソン後はCPK1000以上がほとんどでしたが、今回は2戦とも600台に収まっていました。この値から、筋肉のダメージも軽減され、疲労物質の蓄積も抑えられ、後半のスタミナの維持に繋がり、記録が更新に繋がったのではないかと考察します。
アンチドーピングの認証もされているので、オリンピックに出場するような一流のアスリートたちが公式の試合に出場した場合でも問題なく使用できます。
国際スタンダード「アンチ・ドーピング認証」を取得!
カツサプを練習に使ってみました!
今回はこのカツサプを夏場のトレーニングに使用してみました。効果をしっかりと実感することができたので、そのレビューをご紹介します。
真夏のロングジョグはまじで地獄
時は15時。場所はなんとあの暑い鳥取県。
用事があり鳥取県に上陸していた私は、せっかくの機会なので夏場に向けて暑熱順化させるためにロングジョグを行うことにしました。
全く天気予報を確認していなかったが、この時の鳥取は31度もあったらしい。
覚悟を決めてジョグに出かけました。
トレーニング前にカツサプ!
カツサプを飲むタイミングは、運動の30分前に飲むことで溜まった乳酸をエネルギーに変換でき、筋疲労やダメージを減らす効果があるとのこと。
カツサプの正式な飲み方(https://www.staminasports.jp/advice/)でも、事前に飲むことを推奨しています。
粒状のものを水と一緒に摂取したので味は特に何も感じませんでした。においは確かに、ほのかにカツオの香りがするぞ!
海の見える通りをひと通り走って…
鳥取といえばちょっと行った先にある日本海!あの素晴らしさはたまりませんな。
皆生温泉街を抜け、永遠に続く海沿いの道をひたすら走ります。
何が辛いって、やっぱりこのどうしようもない暑さ。
ちょっと日陰によりたいものの、そんな建物なんて(鳥取には)ない!
広がる青空と、照り付ける太陽と、どこまでも続く日本海と、そして私。
11㎞で折り返し
暑くなりすぎてそのまま折り返したが、11㎞地点ですでにへとへと。
この時すでに汗もかなりかいていて、足を中心に全身がダル重状態。
暑さに完全にボコボコにされていた私は、いかに近道するかを真剣に考えることで精いっぱい。
しかし、帰り道の方が疲れも軽減された気が…?!すでにカツオ・ペプチドが体内に吸収されたのか?!
日本海沿いを元気に走って帰ることができました。
翌日の疲れの軽減も実感
灼熱の中22㎞ジョギングはさすがに次の日も疲労が残ると思っていたけれど、普段のトレーニングの後に感じる疲労感は少なかったです。
しっかりと暑熱順化のトレーニングができて、大満足。
カツサプと一緒に水分やミネラルを補給すれば、ハードな練習はもちろん、過酷なレースや、長時間動き続けるウルトラマラソンでも効果を発揮するのではないかと感じました!
次は夜通しランや、ウルトラのレースでも使ってみたいと思います!
カツサプのレビュー/アスリートの声
カツサプを実際に使用しているアスリートたちの声も参考になります。多くのアスリートがカツサプを使用して、その効果を実感しています。
VKは通常1時間以内に走り終わり、常にほぼ80%~MAX状態を維持し続けなければならないので、高負荷、高強度のレースでは、スタート30分前に通常の倍の量(2包)を飲むようにとアドバイス頂き、言われた通りに摂取してレースに挑みましたが、やはり乳酸で脚が重くなるのが少ない感じと、心拍もいつもより楽な気がします。
そして、やはり一番実感できるのは、筋肉ダメージが少なく、翌日の筋肉痛と疲労がほとんどないことです!!
ロングレースに比べ、短時間勝負だからこそ、ぶっ倒れるくらい限界まで追い込む必要のあるVKでは、心肺だけでなく身体的にも相当出しきるので通常は翌日筋肉痛もくるのですが、そのダメージがないのは本当にありがたいです。
吉住 友里/トレイル・スカイランナー
筋トレと坂ダッシュインターバルを交えながらの110km走と、その翌週の二日連続のフルマラソンでカツサプを飲みました。
110k走についてはラストまでインターバルができるくらい疲労が無かったです。
通常、筋ダメージの回復に3日~1週間ほどかかりますが、走り方の癖からくる脛の痛み以外、脚や全身に筋肉痛や張りを感じることがなく驚きました。
今回は筋ダメージ軽減、クイックリカバリーの効果を強く実感できました。今後は24時間走世界大会やスパルタスロンなど、 筋持久力が必要なレースで摂取したいと思います。
青谷 瑞紀/ウルトラランナー・世界選手権日本代表
これまで、100㎞以上のウルトラレース3回で効果を実感してきたカツサプを、8月に行われた北海道マラソン(フルマラソン)でも使用しました。
日頃の練習の疲労が抜けていなかったため、前日の夜寝る前に1袋、そしてレース当日は、スタート30分前に2袋飲みました。
前半は思った以上にペースが上がってしまいましたが、最後まで大きく落ちることもなく走り切り、セカンドベスト。
夏のレースでこれだけ走れたことは、大きな自信につながりました。
楠瀬 祐子 /ウルトラランナー
今回、な、なんと、このカツサプ販売元のスタミナ・スポーツ株式会社のマーケティング部の島田さんにひと言メッセージをいただくことができました!!
カツサプの魅力に触れ、今シーズンさらにレベルアップしたい人にはぜひおすすめしたい商品です。
ランナーのパフォーマンス向上のためにも、ぜひ一度試してみてください。